Wi-Fi・SIMカード

Wi-Fiの持ち運びはポケットWi-Fiを使いましょう

現代においてスマートフォンやパソコンは欠かせないものとなりました。仕事や連絡、調べるなど1台あれば何でもできるようになっています。しかし、スマートフォンは通信会社に何かしらのトラブルがあった場合、通信障害となってモバイルデータ通信を利用することができなくなることがあります。パソコンについては家の中や公衆無線LANを整備しているお店などでは使えますが、Wi-Fi環境のないお店ではインターネットを利用できません。

最近では、Wi-Fi環境を持ち運べるようにポケットWi-Fiというものが普及しており、様々な会社が販売しています。今回はポケットWi-Fiについて紹介していきます。

記事のまとめ
・ポケットWi-Fiは持ち運びに便利
・ポケットWi-Fiは簡単に起動でき、即座に利用できる
・ポケットWi-Fiのバッテリーや充電を気にしなければならない
・Webでの購入がおすすめ
・サイトごとに料金が異なるので吟味が必要

ポケットWi-Fi

ポケットWi-Fiは前述した通り、持ち運べるWi-Fiです。家庭に置いてある大きめのWi-Fiルーターではなく小型のルーターがポケットWi-Fiと呼ばれるものです。

使用方法

一般的なポケットWi-Fiの使用方法は以下の通りです。

  1. ポケットWi-Fiの電源を入れる
  2. 接続したい機器からポケットWi-Fiに記されているWi-Fiを探す
  3. 選択してパスワードを入力する

このように簡単にWi-Fiへ接続することができます。充電については各機種によって異なります。iPhoneと同様のプラグで接続できるものもあれば、USBのType-Cで充電するものもあります。

購入方法

ポケットWi-Fiは主に3つの方法で購入・契約することができます。

  1. 家電量販店
  2. 携帯ショップ
  3. Web

①家電量販店

家電量販店では店頭での契約となるため担当の店舗スタッフの方が親身になって対応してくれます。店頭で購入するとあって店舗で割引キャンペーンを実施しているところもあります。しかし、こういった割引は店頭での支払い時に割引されているだけで実際は月額の支払い料金に上乗せされているので要注意です。つまり店頭での支払い料金は安く、その分基本月額料金の支払いは高くなっているということです。またこういった店舗では派遣スタッフや営業スタッフを雇っているため、正規店と比べて購入後のサポートや問い合わせに関しては充分とは言い難いでしょう。

②携帯ショップ

携帯ショップでは、au、docomo、Softbankの携帯ショップでそれぞれ契約することができます。但し、①と同様にあまり割引キャンペーンやキャッシュバックが無いのが現状です。その為、携帯ショップで購入するメリットは店頭でのスタッフの細かい説明が受けられることと購入後のサポートがあることのみになってしまいます。

③Web

Web上での購入・契約が最も多くのメリットを持っています。

  • 契約手続きに時間や手間があまりかからない
  • 月額の基本料金の割引が受けられる
  • キャッシュバックのサービスがある

契約時にあまり時間をかけたくない方や手続きが面倒な方にはお勧めします。また3つの購入場所の中で最も安くポケットWi-Fiを手に入れることができます。ポケットWi-Fiを使う方の中にはパソコンの利用範囲を広げる為に購入される方もいると思うので、手続きとしては1番簡単です。

デメリットとしては、店頭での購入ではない為即日利用することが難しい、購入前の段階での質問や相談がしづらいといった面があります。ちなみに、唯一ネット申し込みから店頭受け取りができるポケットWi-Fiの会社「BroadWiMAX」は東京の秋葉原・埼玉の大宮・大阪の梅田の3店舗を構えており、そこでのみ即日申し込みの店頭受け取りが可能となっています。

選ぶポイント

ポケットWi-Fiを選ぶ際に大事なポイントは3つあります。

  • 会社選び
  • 料金選び
  • 端末選び

会社を選ぶ際は回線を選ぶことになります。回線には電波への繋がりやすさと通信制限の有無があります。電波は環境によって繋がりやすさが異なってくるものもあります。例えば、AというポケットWi-Fiは室内や地下の環境では電波が弱めになるのに対し、Bは室内や地下で繋ぐ電波が強めになっていることがあります。また高速通信と呼ばれるLTEなのか、中速と言われる3Gなのかによっても回線速度は変わってきます。

料金選びについては、前述した通り基本料金の価格やキャンペーンを見て判断しましょう。当然、良い機能があるポケットWi-Fiを購入しようと思えばそれだけ料金は上がってきますが、キャンペーンなどを使えば安く抑えることも可能となります。

ポケットWi-Fiのメリット

  • 持ち運びができる小型サイズ
  • コンセント不要(利用時)
  • Wi-Fiをいつでもどこでも利用できる
  • スマートフォンのモバイルデータ通信量に追加してポケットWi-Fi分のモバイルデータ通信量が利用できる

やはり、外出する際はできるだけ少ない荷物で行きたいですよね。そういった時にも充電用のプラグとポケットWi-Fi本体を持ち物に追加するだけなので非常に楽だと思います。またポケットWi-Fiはスマートフォンのデータ通信量とは別にデータ通信量が契約されているのでその分インターネットを多く利用することができます。

ポケットWi-Fiのデメリット

  • 電池が切れたら何もできない
  • 環境に左右され繋がりにくくなることがある
  • 本体との接続が切れる事が多々ある
  • 屋内用のWi-Fiルーターに比べて回線の通信速度が遅い

スマートフォン同様、ポケットWi-Fiも充電が切れたら何もする事ができません。また、ある程度の繋がりやすさ、通信速度は保証されていますが山の中やインターネット環境があまり整備されていない土地では繋がりにくくなっている事が多いです。他にも、屋内用のWi-Fiルーターと比較した場合、接続範囲が狭く回線の通信速度が狭いのは否めません。こういったデメリットを考慮しつつ、自分の行動状況や必要度に応じてポケットWi-Fiを選ぶと良いでしょう。

「屋内用のWi-Fiルーターもコンセントは必要ですが、コンセントが使える別の施設でも使えるからポケットWi-Fiは必要ない」と思う方がいるかもしれません。ここで注意して欲しいのは、屋内用のWi-Fiルーターは契約時に決められた住所でしか利用できないようになっています。Wi-Fiルーターは使用時、契約会社に利用している場所が発信されるようになっている為、他の場所での利用は不可となっているので注意しましょう。

会社別にモバイルWi-Fiを見る

モバイルWi-Fiを初めて購入する際はわからない事が多い為、質問や相談をしながら契約したい方が多いと思います。そういった場合はやはりWEB上よりも携帯ショップ等のポケットWi-Fiに詳しい方と話しながら契約するのがベストでしょう。ここではポケットWi-Fiを会社別に紹介していきます。

au

auでは子会社であるUQ WiMAXの「WiMAX」を販売しています。

特徴)
・端末代は無料
・3日10GBプラン(1ヶ月トータルは無制限)
・月7GBプラン
・価格は3700円と4400円
・通信速度700Mbps以上
・サポートは9時から20時まで
・最短で即日受け取り可能
・auスマートバリューmineがある

携帯ショップであまり見られないポケットWi-Fiの「auスマートバリュー」というキャンペーンがあるのは、auユーザーにとって大変嬉しいことでしょう。また利用頻度や使用目的に応じて2つのプランから選ぶ事ができるので、仕事や生活にパソコンなどのインターネット環境が必須かつ外で使う方は3日10GBプランを選ぶことをおすすめします。

また「WiMAX」の最大の魅力は通信速度が非常に速く繋がりやすい点です。他のdocomoやSoftbankは通信速度が600Mbps程度しかありません。しかし、auは700Mbpsの通信速度を誇るので非常におすすめです。

https://www.au.com/mobile/product/data/

docomo

docomoには「Wi-Fi STATION N-01 J」というものと「Wi-Fi STATION HW-01L」(2019春発売予定)のものがあります。

まず、「Wi-Fi STATION N-01 J」は、

・IoT周辺機器とスマートフォン内のアプリケーションを接続できる機能「Linking」搭載

この点が非常に大きなメリットとなるでしょう。最近は家の中でもIoT(Internet of Things」に対応させたものなどを使う機会が増えています。こういったものはインターネット回線を必要で、有効活用できれば生活をより豊かにすることができます。

「Wi-Fi STATION HW-01 L」は販売前の為、情報はあまり公開されていませんが、

・料金は月1900円〜
・外でも中でも快適な通信速度にする
・パスワード入力が不要でバーコード読み取り

この3点が広告されています。料金については基本料金1200円、シンプルプラン200円、シェアオプションと呼ばれるものが500円となっています。他にも、従来のポケットWi-Fiはスマートフォン上でのポケットWi-Fiに記載されたパスワード入力が必須でしたが不要となり、スマートフォンでバーコード読み取りを行うことで簡単にWi-Fiを利用することができます。手間をかけずにスマートフォンとポケットWi-Fiの接続ができるようになったのです。

https://data.nttdocomo.co.jp/wifi_router/

Softbank

Softbankは現在「Pocket WiFi 601HW」のみを販売しています。

特徴)
・高速起動
・省電力設定が可能
・「データシェアプラス」キャンペーンを利用することができる

機械を使う際にストレスになるのが「スイッチを入れてから本操作に入るまでの時間がないこと」です。SoftbankではポケットWi-Fiに高速起動の機能を追加することでこのストレスを軽減しました。また、必要に応じて「省電力設定」が行える為、電池を節約しながらポケットWi-Fiを使用することができます。

「データシェアプラス」というキャンペーンについては、家族で複数回線を契約した場合、親回線のデータ通信量を子回線とシェアすることが可能です。データ通信速度はそれほど速いとは言えませんが、サポート環境が整っていることが1つの大きな理由です。

https://www.softbank.jp/mobile/products/data-com/601hw/

その他

前述した大手3社以外にどんなポケットWi-Fiがあるのか紹介します。

Yahoo! Wi-Fiは、インターネット検索サービス「Yahoo JAPAN」を提供しているヤフー株式会社のポケットWi-Fiです。ワイモバイルと同じ回線を利用しており、ソフトバンクと同じ回線網を使っているので、通信速度や使えるエリアは変わりません。

またYahoo! Wi-Fiは、1,980円(税抜)という月額料金が安いです。他社の単発的なお得なキャンペーンを除くと、月額料金1,980円(ルーター端末代は無料)は、同条件の他社のプランより500円近く安いです。ただし、Yahoo!プレミアム会員加入(月額会費462円)が条件です。デメリットとしては、通信料を抑えるために、動画や写真の画質を急に悪くされたり、契約期間が3年と他社サービス(2年)より長く、無制限プラン(アドバンスモード)のエリアが狭かったりすることです。注意しましょう。

カシモWiMAXで販売しているポケットWi-Fiは「WiMAX」です。こちらはauの回線を利用したWiMAXをオンラインで販売しているという形です。

カシモWiMAXの特徴は月額料金の安さです。月額料金が1,380円~設定されており、月額料金を少しでも抑えて利用したい場合に特におすすめです。WiMAXはどの会社で契約してもポケットWi-Fiの品質は変わらないため、月額料金が初月から安く、通信速度も速いプロバイダを選ばない以外はないでしょう。さらに『最安値プラン』の場合は無制限のギガ放題プランで初月無料、2か月目~1,380円のとってもお得なキャンペーンも実施しているので、要チェックです。

オススメのECサイト

基本的にポケットWi-Fiの種類はあまり多くありません。そのため、ポケットWi-Fiを選ぶ際は端末を選ぶよりもどこで購入・契約するかが大事になってきます。

①ブロードワイマックス

ブロードワイマックスは他社と比較しても毎月かかる月額料金が圧倒的に安く設定されています。利用開始から3ヵ月間は2,726円で利用でき、3か月目以降は多少値上がりして3,411円になりますが、それでも他社より毎月1,000円以上安く利用出来ます。ポケットWi-FiのWiMAXを扱う会社の多くがキャッシュバックキャンペーンを実施しており、キャッシュバック込みの実質負担金額で言えばブロードワイマックスよりも安いところはあります。しかし、そういったキャッシュバックキャンペーンのほとんどが「端末発送から11か月後に手続き」をしなければなりません。しかしブロードワイマックスは単純に月額料金そのものが安いので、他の販売会社のように面倒な手続き等は必要なく安心して使い続けることが出来ます。

HP: https://wimax-broad.jp/

②GMOとくとくBB

「GMOとくとくBB」は現在、新規申し込みで最大41,000円のキャッシュバックが受けられるキャンペーンを実施しています。月額料金だけを見れば正直「GMOとくとくBB」よりも安い販売会社はありますが、キャッシュバック込みで考えた2~3年間の合計金額が「GMOとくとくBB」より安くなる販売会社はほぼありません。それこそキャッシュバック込みの実質負担金額で言えば「GMOとくとくBB」はブロードワイマックスよりも安いです。

ただし「GMOとくとくBB」のキャッシュバックを受け取るためには端末が発送されてから11ヶ月後に送られてくるメールで受け取りの手続きをしなければならず、これを忘れるとキャッシュバックが受け取れないので要注意です。

HP: https://gmobb.jp/

③クラウドモバイル

「クラウドモバイル」はキャッシュバックの受取が非常に簡単で受け取れるタイミングも他社より早いのが魅力です。一般的な販売会社ではキャッシュバックキャンペーンは受け取りの際にキャッシュバックに関するメールが送られてきて、一定期間内に手続きをしないとキャッシュバックが受け取れなくなっています。しかしながら「クラウドモバイル」はAmazonギフト券が自宅に送られてくるので受け取り忘れのリスクがありません。さらに一般的にキャッシュバックが受け取れるのは申し込みから1年後ですが、クラウドモバイルのキャッシュバックは端末到着から7日で受け取ることが可能です。

HP: https://cloud-m.site/lp/20000c/

④NEXT mobile

WiMAXが提供エリア外だった場合にオススメなのが「NEXT mobile」です。LTEはWiMAXよりも提供エリアが広いのですが、月7GB以上利用すると速度が低下するという問題点があります。しかし「NEXT Mobile」はLTE回線を使用しているにも関わらず1ヵ月間の上限が7GBではなく、20GB・30GB・50GBという大容量プランを3種類提供しています。それでいて月額料金も20GBプランで月2,760円と圧倒的な低価格を実現しています。

HP: https://next-mobile.jp/

まとめ

様々なポケットWi-Fiやその販売会社について紹介をしてきましたが、選ぶ際はある程度端末を選んでから慣れている方であればWeb上で、そうでない方はスマートフォンを契約した店舗で購入・契約すると良いでしょう。当然、前述したように大手3社での店頭での購入・契約は月額料金が高めになっていますが、身近に店舗があるためスムーズにサポートが受けられる、疑問点や相談をしながら話を進められるなどの大きなメリットを持っています。

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