Wi-Fi・SIMカード

日本の大手キャリア“ソフトバンク” Wi-Fiを利用する方法

スマートフォンの普及と同時にその利便性が求められているのがWi-Fi。最近ではポケットWi-Fiや各キャリアの大容量プラン、公衆Wi-Fiなどインフラもどんどんと整備されてきています。

しかし、まだまだその使い方や、リスクなど細かな情報は私たちの耳に届いておりません。そこで今回は大手キャリアのソフトバンクが提供している「Wi-Fiサービス」について紹介していきます。ぜひ参考にしてください。

記事の内容
・Wi-Fiレンタルをするかしないかをまずは決定するべき
・ウルトラギガモンスタープラスは高いが非常に便利なプラン
・ポケットWi-Fiとは持ち運びができるWi-Fiルーター
・ポケットWi-Fiは低価格で利用でき、便利である
・最新の機能が備えられて“Hybrid 4G LTE”はソフトバンクが提供しているポケットWi-Fi
・“Hybrid 4G LTE”は3つのネットワークから接続が可能

そもそもレンタルWi-Fiを使う必要はあるのか、否か

そもそもWi-Fiを使う理由は、契約で決まっている通信容量では足りないため、自宅やカフェでなるべくデータ通信をしないように外部の電波を使うという例が多いことでしょう。もちろん、固定のWi-Fiルーターがあることで家の中のIoT製品を接続することができたり、安定した電波を受信したりすることができるのでそれらのメリットを享受するというのもあるかもしれません。

ただ、そこまでWi-Fiを重要としていない人も中にはいると思います。冒頭でも紹介しました通り、大手のキャリアでは大容量プランというサービスも出てきて、より一層固定のWi-Fiルーターは必要ない方が増えてきているのも事実です。ですからまずはソフトバンクにおける大容量プランである“ウルトラギガモンスタープラス”の中身を理解し、それからレンタルWi-Fiが必要であるのか否かを判断していきましょう。

ソフトバンク「ウルトラギガモンスタープラス」とは

ウルトラギガモンスタープラスとは2018年9月6日からサービスが開始された新しいデータ定額サービスの総称になります。従来の“20GB定額プラン”を「ギガモンスター」と呼んでいたのに対し“50GB定額プラン”を「ウルトラギガモンスター」、そしてそれに新たにサービスが追加されたものを「ウルトラギガモンスタープラス」と呼んでいるのです。

“ウルトラギガモンスタープラス”の具体的なプラン内容

①料金

12ヶ月間3,480円! とホームページで謳っているものの、この値段は①機種代金を含まない ②家族割適用 ③おうち割光セット適用 ④1年お得割適用 という条件の上で算出された数字ですので実際のところは5000円を優に超えてきます。1ヶ月5000円以上かかるということは1年で6万円以上かかるということになるので本当に必要なのかどうか見極める必要がありますよね。

②動画SNS放題

CMで頻繁に聞くのがこの“動画SNS放題”ですよね。動画SNS放題とは「YouTube」、「LINE」、「Instagram」などの動画やSNSが完全に使い放題でデータが消費されないというサービスです。基本的にデータを消費するコンテンツはこれらのサービスがほとんどだと思います。実際20GBの定額プランを利用していて通信制限が発生する時は動画をWi-Fi環境外でたくさんみていた時がほとんどだと思います。ですからデータ消費が著しいこれらのコンテンツの制限を解除してしまえば、ほぼ通信制限が発生することはないでしょう。

③データ通信量50GB

データ通信量50GBがどれくらいの容量であるかというと、動画ストリーミングであれば220時間分、音楽ストリーミングであれば455時間分、マップの検索であれば2.3万回分となります。想像がつかないでしょうが1日に7時間動画を見ていたとしても大丈夫なくらいのデータ量ということです。むしろ余分に気がしますが、デザリングの機能を使ってPCなどのネット通信を媒介すれば消費することができるので、ポケットWi-Fiとしても使いたい人には良いかもしれません。

“ウルトラギガモンスタープラス”を利用した方が良い人とは

前述しました通り、データ量をほぼ無限に使えてしまう“ウルトラギガモンスタープラス”はほとんどの人が利用をしなくても良いプランだと考えます。むしろ後述する“レンタルWi-Fi(ポケットWi-Fi)”を利用した方が料金的にも優しいです。ですから、ここではどのような人が“ウルトラギガモンスタープラス”を利用した方が良いのか考察していきます。

①“ギガモンスター”、“ウルトラギガモンスター”で足りないと感じた人

まずは“ギガモンスター”を利用して見てください。大手のキャリはが大容量プランを提供する前は1ヶ月あたり5GBで通信量をやりくりしていたと思います。それから今に至るまで5GB→20GB→50GBと4倍、10倍に変化しています。ですから、一度使って見ないと感覚がわからないでしょう。

実際、学生なんかは学校にWi-Fiが飛んでいなかったので節約、節約でスマートフォンを使っていました。しかし、大容量プランが始まってからは気にすることなく利用するようになり、たとえ20GBだとしても月の2/3で通信制限を迎えてしまっています。ですから、とりあえず“ギガモンスター”を利用して見るのが良いでしょう。

②スマホをポケットWi-Fiとしても利用する場合

“デザリング”をご存知でしょうか。“デザリング”とは外出先でもスマートフォンをアクセスポイントとして、パソコンやゲーム機などさまざまな外部機器をネットに繋いで楽しむことのできるオプションです。1ヶ月あたり500円程度の料金が加算されますが、非常に便利な機能です。

この場合、スマートフォンをアクセスポイントとするため、パソコンでたくさんのデータ量を消費するとその分スマートフォンのデータ量が減少していきます。ですから1ヶ月で50GBくらいのデータ量がないと足りなくなってしまうのでこの“ウルトラギガモンスタープラス”を利用した方が良いでしょう。

そもそも「ポケットWi-Fi」とは

ここまで、ソフトバンクが提供しているプランを紹介しましたが、実際のところ50GBだと通信量が使い切れず、無駄にお金を払ってしまうという方が多いと思います。そんな皆さんにオススメなのがここで紹介します“ポケットWi-Fi”です。

ポケットWi-Fiとはモバイルルーター、つまり持ち運びのできるルーターのことです。ですから、スマホやPCに接続すればどこでもインターネットが利用することができるのです。他にもメリット、デメリットがありますので詳しく見て行きましょう。

ポケットWi-Fiのメリット

①1ヶ月2000円程度で安い

ポケットWi-Fiは光回線や大手キャリアのプランに比べ低価格であることが多くなっております。冒頭でも紹介しまいした通り大容量プランがどのキャリアでも提供されていますがどれも高価格で2年契約で縛られると数十万の支出に膨れ上がってしまいます。スマートフォンと別で契約するのは少し面倒ではありますが、その分全体の料金を抑えることができます。

②複数機器の接続が可能

前述しました通り、“デザリング”のオプションプランをつければスマートフォンでもポケットWi-Fiの機能を果たすことができますが、やはりお金がかかってしまいます。一方のポケットWi-Fiはスマートフォンだけでなく、PCやゲーム機にもつなぐことができ、さまざまな役割を果たしてくれます。単に大容量プランを契約してスマートフォンお通信量に余裕を持たせるだけではなく、別でポケットWi-Fiを契約することでメリットが増加するのでオススメです。

③持ち運びが可能

軽く前述しましたが、持ち運びができるというのはかなり便利なポイントとなります。最近はPCがあればどこでも仕事ができるようになりましたが、ポケットWi-Fiが便利になったというのも裏にあるくらいです。ポケットWi-Fiはデータを受信するためだけに機器が作られているのでスマートフォンに比べ多くの地域で安定した電波を受信することができます。ノマドワーカーには必須のアイテムでしょう。

ポケットWi-Fiのデメリット

①データ容量は無限ではない

固定のWi-Fiルーターは基本的にデータ量が無料でいくら動画を見たりSNSを使用したりしたとしても通信制限を迎えることはありません。しかし、ポケットWi-Fiにはスマートフォン同様、1ヶ月に使うことのできるデータ量が決まっています。ただ、使いすぎることがなければ制限が来ることはありません。最近ではデータ量無制限の“ポケットWi-Fi”も販売されていますので気になる方はそちらを契約するのが良いでしょう。

②充電を気にしなければならない

ポケットWi-Fiもバッテリーで動いている機械ですので、スマートフォン同様、充電を気にしなければなりません。最近では大容量のモバイルバッテリーが販売されてはいますが、荷物が増えることには間違いありません。普段の荷物を極力減らしたいという人には不便かもしれません。

③料金、データ量を考慮しないとお金がかかる

キャリア契約をしているスマートフォンの料金を下げ、ポケットWi-Fiを借りるという手段を選択したとしても、料金を吟味しなければ意味がありません。特に大手のキャリはスマートフォンの契約の際には巧みな話術でさまざまなオプションプランを契約させようとしてきますので注意が必要です。事前の調査をしっかりと行い情報を仕入れてから、相談をしに行くようにしましょう。

ソフトバンクが提供している“ポケットWi-Fi”

ここからは実際にソフトバンクが提供している“ポケットWi-Fi”を紹介していきます。料金やデータ量などぜひ参考にしてください。

Hybrid 4G LTE

プラン名 通信料金 レンタル料金 データ量
デイリープラン 480円/日 無料 使い放題
マンスリープラン 6000円/月 無料 使い放題

HP:https://www.gmobile.biz/softbank/

ソフトバンクが提供するポケットWi-Fiである“Hybrid 4G LTE”にはたくさんの特徴やサービスがあるのでホームページから確認すると網羅するのが難しいと思います。ここにまとめますのでぜひ参考にしてください。

①料金について

上の表からわかりますように、プランは1日あたりの料金で計算する“デイリープラン”と1ヶ月あたりの料金で計算する“マンスリープラン”があります。一時帰国の際には“デイリープラン”が重宝しますが基本的には“マンスリープラン”を契約する人が多いでしょう。この“マンスリープラン”を1日あたりの料金で計算すると200円で利用することができてしまいます。いくらデータを利用しても通信制限がこないのでもはやパケット契約の方は必要ないかもしれませんね。

②データ通信について

“Hybrid 4G LTE”はその名の通り、Softbank 4G とSoftbank 4G/LTEの両方のネットワークを利用することができます。皆さんもソフトバンクという名を聞いたことがある通り、基地局には多額の資金を投入し日本中どこでもネット接続ができるようなインフラ設備を整えています。その中で最新の通信技術であるSoftbank 4G とSoftbank 4G/LTEが利用できるというのは非常に便利なサービスです。

また、それに加えY!mobile LTEネットワークにも接続されるので3つのマルチネットワークを使えます。高速かつ幅広いエリアでの利用ができるこの“Hybrid 4G LTE”はポケットWi-Fi界の最高峰とも言えるでしょう。

③バッテリー容量について

“Hybrid 4G LTE”には2種類の機器から選択をすることが可能です。それは501HWと601HWになります。

501HW)

機種 Pocket WIFI  501HW 連続通信時間 約10時間
通信速度 [4G LTE]下り最大 187.5Mbps 連続待受時間 約850時間
サイズ 約104mm×約60mm×約18.3mm 同時接続台数 最大5台
重さ 150g 通信会社 ソフトバンク株式会社

601HW)

機種 Pocket WIFI  601HW 連続通信時間 約8.5時間
通信速度 [4G LTE]下り最大 612Mbps 連続待受時間 約850時間
サイズ 約109.9mm×約65.1mm×約15.5mm 同時接続台数 最大5台
重さ 135g 通信会社 ソフトバンク株式会社

つまり、通信が早いものはバッテリーが早く尽きますし、逆に遅いものは長持ちするということです。また、サイズや重さも多少異なります。少しでも早いものが良いという方は“Pocket WIFI 601HW”で契約をすると良いでしょう。

④オプションプランについて

安心補償)

対象 未加入 安心補償(200円/1日)
本体の紛失・破損 40000円 20000円
予備バッテリーの紛失・破損 3000円 1500円
アダプター・USBコードの紛失・破損 1000円 500円

ポケットWi-Fiはあくまでアクセスポイントでしかなくそのものを利用することは起動と終了、充電以外で利用することはありません。そのため、カフェやホテルでの忘れ物によく“ポケットWi-Fi”があるのです。ソフトバンクでは加入、未加入での補償額が倍変わってきますので、よく忘れ物をしたり落し物をしたりする人は加入しておいたほうがよいでしょう。

また、追加オプションとして予備バッテリーもあります。1日あたり100円でレンタルすることができるのでモバイルバッテリーを持っていない人にはオススメです!

その他、ソフトバンクが提供している“ポケットWi-Fi”

現在ソフトバックでは“Hybrid 4G LTE”以外に提供しているポケットWi-Fiはありません。(厳密にはあるのですが、ほぼ宣伝していません。)ですから、ソフトバンクキャリアで契約したい方は“Hybrid 4G LTE”を選択せざるを得ないでしょう。ただ、“ポケットWi-Fi”を提供している通信会社はたくさんあります。データ容量、通信速度、料金に納得がいかない方は他を探すのが良いかと思います。

ソフトバンクポケットWi-Fi利用の流れ

早速“Hybrid 4G LTE”を利用したい方は下記のフォームから申し込みを始めましょう。↓
https://www.gmobile.biz/softbank/form_sps.html

利用の手順は

①申し込み
→上記の申し込みフォームから個人情報を入力すると手続きが始まります。1泊2日から利用ができるので緊急で必要な方にも便利です。

②Pocket Wi-Fi SoftBank 501HW&601HWの発送
→利用日の当日午前中にPocket Wi-Fi一式が自宅、もしくは空港(指定した場合)で受け取ることができます。その際に往復の送料1080円が必要になるので注意してください。

③利用開始
→機器の電源を入れればすぐに利用を開始することができます。

④返却
→利用終了後、Pocket Wi-Fi一式を同梱のレターパックで返却をします。終了日の翌日の消印が有効で、翌々日から延滞料金が発生するので注意しましょう。

⑤支払いについて
→支払いはクレジットカードになります。商品発送時に決済される仕組みになっています。法人対応もありますので便利です。

このような流れになっております。支払いがクレジットカードのみになるので少し不便ですが、申し込みから利用開始までがスムーズなので好評です。ぜひ利用してみてください。

まとめ

ソフトバンクのポケットWi-Fiである“Hybrid 4G LTE”を紹介しました。今回の記事のポイントは“パケット定額プランであるウルトラギガモンスターを利用するか、ポケットWi-Fiを利用するか”です。おそらく多くの人が何も考えずに「ウルトラギガモンスター」を利用してしまうと思いますが、ここでみていただいた通り双方にメリット・デメリットがあります。

普段、スマートフォンをどれだけ利用するのか、PCやゲーム機などを外で使うのか、1日にどれだけのデータ量を消費しているのかなど個人の様々な用途によって選択するべきプランが変わってきます。契約の前にはぜひ一度、自分に必要なスペックを考えてみましょう。

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